2014年1月13日月曜日

看取りのアプリ

まだ開発中で試行錯誤が続いているので詳しいことは言えないのだけれど、看取りに関するスマホアプリを作っている。

「看取り」とか「終末期」とかの言葉尻からは、お先真っ暗なイメージを持ってしまう人も多いけれど、人生のフィナーレなのだから本人の好きなように緞帳を下してあげるのが僕ら医療者の仕事なんだろうと思う。クラシックのコンサートなら、演奏が終わった瞬間、われ先に「ブラボー!」と叫ぶ御仁がいるけれど、僕らも内心そういえるように患者さんの人生の閉じ方を演出できればと思う。

そんな役に少しでも立てば、というアプリなのだけれど、イラストが必要になった。私は図工も美術も成績が2(ほんとは1だがお情けで2)だったので、絵心はまったくない。胸部レントゲンのスケッチぐらいなら得意だが、イラストなんて及びもしない。

そんな中、ツイッターでお願いしたところ、快くイラストをお寄せいただいた。

Kage(@877_727)さんの作品

1/10の深夜にお願いしたら、なんと翌朝にはお送りいただいたので、夜遅くまでかけて描いてくださったのでしょう。なんともありがたい。

引き続き、心温まるイラストを募集していますので、mhlworz@gmail.comまでお寄せください。
ブログやアプリに掲載させていただきます。
(著作権は描いていただいた方のものですが、当方から対価のお支払いはできませんのでご了承ください)

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